今年(2006年)秋には、第3回目を迎えます。8名の日本人参加作家の作品(インスタレーション、パフォーマンスなど)と、今回のテーマに合わせて制作・出品される、海外作家(約30名予定)による平面作品の展示を予定しています。
テーマと意義
生態系の一員としての人間のあり方[ECO]と、一人ひとりの意識や欲望[EGO]。
この相反しながらも不可欠なふたつのはざまで、社会的責任を持つ生物である私たちはいかに折り合いをつけていくのか? この人類共通の課題がテーマです。私たちは「環境」を "地球環境〜地域社会〜個人の意識" という広い意味でとらえ、この時代に生きる私たちがどのような身振りをすべきかを考察します。